• ホーム
  • LIFE
  • 好きだから住む。理由はそれだけ。

LIFE

好きだから住む。理由はそれだけ。

自分が楽しめる拠点を作る。

東川町でカフェを始めたのは、自分のためでもあったんですよね。当時は旭岳に通っていて、帰り道にサクッとご飯が食べれてお茶ができるような店があればなって。
無いんだったら自分でやってみようと思ったのがきっかけ。

アウトドア好きが集まる、レトロでかわいい人気店。

この建物、元電気屋さんで今でも外観はその名残があって、店のいい味になっています。内装は山小屋をイメージしてリノベーション。木の椅子とテーブル、薪ストーブ、そしてインテリアには昔のヴィンテージスキーや知り合いのスキー写真を。スキーだけで30〜40本はあるかな。多くは旭川の平沼スポーツ店から譲り受けたモノ。中にはオリジナルの「平沼スキー」もあったりして、板好きのお客さんには好評ですね。スキーもそうですけど、夏は登山や自転車乗りなど外遊び好きのお客さんが多くて、自然とアウトドアの話になることもしばしば。コーヒーを飲みながら、そんな会話をしているのが日常の楽しいひと時。

らしさを追求できる場所。

もともと旭川出身で小さい頃はアルペンスキーをやっていました。でも、成績は小柄なこともあって目立った数字は残せなかった。そんなこともあり、学生時代は札幌に出てきてスキーからは離れた生活を送っていました。 でも、当時活躍していたスキーヤー達に触発されて地元に近い東川で活動を再開。店を開いてからは、シーズンになると天気予報、風向き、温度、積雪状況を週2くらいでチェックして、最適なスキースポットを探しています。当然、絶好のコンディション時にはお店を閉めちゃいます。そのための不定休なんで(笑)自分の好きなことが身近にあるってステキじゃないですか。僕にとって、それがスキーとフライフィッシング。その両方がハイレベルで楽しめる東川町は最高の環境ですね。

PROFILE

小畑 吾郎
GORO OBATA

ノマド店主
おばたごろう/旭川出身。幼少の頃からアルペンスキーに打ち込み、腕前を鍛える。その後、進学のため札幌で過ごすが当時活躍していたスキーヤーの影響を受け再び地元である旭川へ。旭岳を拠点に活動している時に、東川町内でのカフェ経営を着想し、ノマドを立ち上げる。山小屋をイメージした店内にはスキーにまつわるインテリアなどが飾られ、多くのアウトドア愛好者が訪れる。減農薬で作った東川米を毎日精米して炊いたご飯で作る定食が人気。

ノマド店主
おばたごろう/旭川出身。幼少の頃からアルペンスキーに打ち込み、腕前を鍛える。その後、進学のため札幌で過ごすが当時活躍していたスキーヤーの影響を受け再び地元である旭川へ。旭岳を拠点に活動している時に、東川町内でのカフェ経営を着想し、ノマドを立ち上げる。山小屋をイメージした店内にはスキーにまつわるインテリアなどが飾られ、多くのアウトドア愛好者が訪れる。減農薬で作った東川米を毎日精米して炊いたご飯で作る定食が人気。

NEXT

河関 憲幸
NORIYUKI KOUZEKI
有限会社クロスワールド代表取締役 こうぜき のりゆき/吉田カバンの専門店「KURA CHIKA」セレ...